■2019/3/21(木) 認定薬剤師の更新 / 11:00pm

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3年に1度更新をする認定薬剤師の資格。

参加した研修のレポート書きをさぼりにさぼってしまい、
更新時期に慌てて書いているという。38研修のレポートを書きあげた。

お尻が燃えてますよ。

書類一式の提出が、なんと、更新期限の最終日になってしまった。
(>_<)。

仕事をせず、介護しかしていないせいか、やる事なす事、頭が切れないの。
認知症の配偶者を世話していると、一方も認知症になる、と聞くけれど、
介護をしているとこちらも老いるような気がする。

やれやれ。

38研修のレポートを書きあげた。
それが評価されて、認定薬剤師が無事更新されますように。

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■2019/3/5(火) 事件です! / 4:20pm


胃炎治療薬を自主回収=ドーピング禁止薬物混入か
沢井製薬


これは、事件です。(ちと大げさに。)
薬剤師、ついでにドーピングを扱うスポーツファーマシストとして考えています。

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問題の胃炎治療薬は『エカベト』という胃潰瘍の粘膜を修復する作用がある顆粒剤。
レスリング選手が胃炎治療薬を服用していて、ドーピングでひっかかったのです。

胃薬に、ドーピング禁止薬物である『アセタゾラミド』が混入していた、と。

これは事件です!(ですから、ちと大げさです。)

『アセタゾラミド』は、緑内障やメニエル病、肺気腫に使用される薬です。
炭酸脱水酵素阻害作用があり、その結果次の働きがあるのです。
1)眼房水生成を抑制する⇒緑内障治療に。
2)近位尿細管に存在する炭酸脱水素酵素を阻害するため利尿作用*を有する。

*利尿作用は弱いので、殆どは1)の目的で使用される薬である。

2)の利尿作用はさほど強くないけれど、利尿剤はドーピング禁止薬物なのです。
理由は、

利尿作用があるものは、
運動能力向上を目的に使用した薬を隠ぺいし得るから。


薬を飲んで、試合中のみ作用させて、すぐに尿に出してしまう、
という隠ぺい行為。

しかし、なぜ、胃炎治療薬『エカベト』に『アセタゾラミド』が混入したのか?
沢井製薬は発表しました、「社内ではアセタゾラミドは扱っていない」との事。

わ、わ、わ、やっぱりこれは事件じゃないですか? (^^;)
沢井製薬は原材料に既に混入していたのではないか?と調査中だそうです。

エカベトとアセタゾラミドの構造式を調べました、
もしや、エカベトを合成中に、途中でアセタゾラミドが生成するのでは?と。
学生時代に有機合成を研究した筈なのに、パッパラパーでさっぱりわかりません。

エカベト顆粒の添加物に、その合成途中でアセタゾラミドが生成するものがあるのかも?

早く謎解きをして貰いたいですね。

レスリング選手は許されるでしょう。故意ではないので。

興味深いニュースでした。続報を期待。

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■2019/2/12(火) サプリメントアドバイザー / 6:30pm


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サプリメントアドバイザーという資格を持っているのだけど、
私はただ持っているだけの「なんちゃって資格者」である件。

協会から、サプリメントアドバイザーとしてのサポーター登録要項が届いた。
どれどれ、何かできそうかな?と安易に思ったら、
とんでもない!
主に、各地域で行われるイベントでのセミナー講師をするのだそうだ。

既に100人ほど登録していた。たった1日で、ですよ。
世の中に、こんなに講師をしたい(できる)人がいるなんて。(@_@;)。
びっくりした。

自己PRも添えてあった。
それを拝見したら、みなさん、すごいのです。

化粧品メーカーで自社サプリメント開発に何十年も携わってきた人、
○○大学病院外来で栄養・生活習慣の指導を行っている人、
学校給食の食育推進を市民活動として発信してきた人、
内科医、抗加齢医学専門医の人、

ひゃ~、すごくプロフェッショナル。

こんなPRの人もいました、

最先端のサプリメントや栄養食品、健康テクノロジーを薬剤師としてセミナーできます…

健康テクノロジーって何だろう?すごそう。
同じ薬剤師として、冷や汗が…(^^;)。

色々な人が、
その世界で何十年も学び、持続的に研究し、力・知識を蓄えて、
今に至る。
その経験と自信は揺るがない。

ひとつの事は、何年でモノになるか?
地道に積み上げていく忍耐と努力は、どんな分野でも絶対必要。
1年、3年なんてとんでもない。
やはり10年やって、やっと周りを見渡してもよい立場になるだろう。

いや~、サプリメントアドバイザの資格をもっと軽く考えていた事、大反省です。

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■2018/11/15(木) 旧輩 / 7:30pm


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昔の先輩のつもりで旧輩?
昔の同士のつもりで旧士? (^。^;)

以前勤めていた調剤薬局のおねえさん薬剤師さんと会いました。

シフトが同じ日、私は頼り切っていた人。
仕事だけではなく、人当りも素敵なの。

薬剤師さんは薬を出すだけではないので。
作業は裏でやる事が実に沢山あるし、
患者さんに安心して頂ける人間性、表情も必要なんです。

それはどんな仕事でも当たり前ですが。

動かなければ、と最近特に思います。
小さな事でも。

今日はいい日でした(^_^)/~。

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■2018/9/1(土) AI / 10:20pm


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薬剤師研修に参加しました。
大学の最上階の会議室にて。素晴らしい眺め。
さすが東京の大学ですね。

今日のテーマは、医療へのAIの導入について。

数年前から、AI、AI、とよく耳にするけど、
なんだかぱっとしないなあ、と思っていたのです。
去年、会話ロボットを父の介護に使おうかと、お試しレンタルをした時、

え?
ひょっ?
まじ…?(@_@;)

音声聞き取りは悪いし、学習はほんの少し、それどころか、元々組み込まれた頭脳指数さえ あんまり高いレベルではなくて、
AIって、まだこんな程度なんだ…と思ったものでした。

今日の講師は、医療にAIを導入したトップ(最初)の会社社長さん。
あの有名な IBM Watson も日本で最初に使用契約を交わしたそうな。

その社長さんがズバリ言いました、

「AIはまだこんなレベルなんですよ。」

その中で、その会社は第一線でAI開発を次々やっているわけですが。
ヒット商品もあるようです。

何でもそうで、新技術にわーーーっと世界中の期待が集まる。
その割りに、現状は追いつかない。
すると、一度盛り上がりが下火になる。
そこからの上昇が本当の技術革新。

わかるような気がします。

結局、AIはまずは人海戦術。大量のデータを集めて、AIにインプットする。
そこから、AIは経験を積み、学習していく。

AIは完璧ではなく、間違うそうです。
現在の正解率は93%ほど。7%は間違うので、
医療現場では、今のところ、正誤の判断ができる専門家が使っているそうです。
医療も薬も間違えたら命に係わる事だから。
一般人が医療AIを使うのはもう少し先の将来像のようです。

なにはともあれ、AIって興味がそそられます。
個人ベースで、簡単に作られないかなあ?

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■2018/8/1(水) 前進 / 11:30pm


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*Photo by 相棒さん(SONY+ライカレンズ)

友人が頑張りました。
御主人をなくして49日が過ぎたばかりなのに、
しっかり歩みだしています。

薬剤師正社員の内定を貰ったそうです。

やったー ヽ(^。^)ノ。ほんとによかった。

面接が不安、何を話せばいいかなあ?

と相談されたので、

薬剤師的には、あなたの得意な未病と高齢化社会を関係付けて話すとか…。
でも、それよりも、新卒じゃないのだから、

経験を積んだ人間性と、
人柄を見て貰えばいいんじゃない?
普段のまま、頑張って。

と応援していたのです。

中年にして初めて大きな会社の正社員は大変かもしれないけど、
やらなければならない、と本気で進んでいます。
その気持ちが会社に通じたのですね。
きっといい会社です。間違いない。

私の周りの友人たちが最近頑張っています。
すごい事です。若くないのだから健康第一で頑張ってくれたら嬉しいな。

私も見習って進みたいよ…。
しかし、今日も遠距離介護で、ひゃ~、参りました。(^^;)
それはまた後日。

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■2018/7/7(土) 薬剤師研修@サプリメントアドバイザー / 10:20pm


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久しぶりに薬剤師研修に参加してきました。
写真は研修があった有楽町。

数年前に取得したサプリメントアドバイザーの研修が、
認定薬剤師の単位として認定されるようになりました。
サプリメントがますます〝健康維持のための科学的根拠”と位置付けられてきた、ということでしょう。

今日の講義内容は、サプリメントではなく、まさに、薬剤師にとって必要な知識、でした。

・検査データのみかた
・ロコモア、サルコペニア予防のための運動指導

どちらも、薬剤師ではなくても、日常的にとても大切なテーマで、面白かったです。

超高齢化社会の日本はこの先の状態が脅威です。
健康寿命を延ばすために自分で簡単にできることは怠らないようにしたい。

筋肉をつける事、です。
マッチョではないですよ。
最後の日にも”自分でおトイレにいける筋肉”です。

それには、きちんと食べ、運動する事。
10分以上、何もしないで座らない事。
1日20分、ややきついスピードで歩く事。
変形性膝関節症にならない膝屈伸。
肩甲骨寄せで褐色細胞を刺激しよう。

などなど、
無理なく運動をする事の大切さを再確認できた研修でした。

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■2018/1/11(木) スポーツファーマシストとして / 3:30pm


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スポーツファーマシスト(薬剤師の資格)の講習をこなした。
(資格継続のための講習。ネットでOK。)

調剤薬局勤務時代に、もともとスポーツが好きなので、
ドーピング予防を世に広める役目を担うこの薬剤師資格にとびついた。
資格を取るのは難しくないのよ。決まった講義を受けて、テストで合格すればOK。
やりたい薬剤師だから、合格後もドーピングの勉強をきちんと継続する。私もそうよ。

それから2年経ち、東京2020が決まって、私のハートがフィ~バ~したのは当然のこと。
あの時は、夢いっぱいで、

 英語を話せる薬剤師はいっぱいいるから、
 おらはフランス語を勉強すっぺ!


と思いついたのよね…。

東京五輪はもうすぐそこに来ているけれど、
いっこうにスポーツファーマシスト協会から、お手伝い募集なる公示がなされない。

これは、
五輪に関わるスポーツファーマシストは大人数は要らない、
という事だろな…。

先日、五輪委員会(だったかな?)が日本薬剤師協会(だったかな?)に提案した薬剤師募集要項があまりにもブラックで、騒ぎになったっけ。
五輪の開催中に会場で調剤をする薬剤師の募集だったけど、
それだって3、40人程度だった。

私の読みが外れたのさ。
スポーツファーマシストは、五輪(大会)の時ではなく、そこに至るまでの方が必要なんだ。

上を目指すアスリートから頂点のアスリートまでを対象に、
日頃からドーピングに対する知識を伝えること、
薬の相談を受けたり、服薬チェックやドーピングを予防するための薬剤師、

ということ。

日本はドーピング予防に対する意識が優れている国だそうだ。
それは、スポーツファーマシストという資格がある事が大きい。
何でも、基礎固め。縁の下の力持ちが大事。
ときめく大会ばかりを目指していた私だけど、
もう1度基本を見つめ直して、また何か目標を掲げたいな。
ここで終わったら、すっぽぬけのマヌケだよね (*^^)v。

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■2017/11/26(日) 薬剤師研修/ 10:35pm


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今年度最後にしたい薬剤師研修に参加しました。

黄色い紅葉が美しい大学構内。すごいでしょう?
この時期はここに来るのが楽しみです。

さて。
今日は【如何にタンパク質摂取が大事か】を考えさせられた研修内容でした。

そういえば、小さい頃の母親の口癖を思い出しました、

 ♪タンパク質がたりないよ~♪

こんな母だったので、小さい頃の私は健康を見守って貰えたのですね。
痩せていたけど、非常に丈夫な子でしたよ。

近年の日本人は、カロリーもタンパク質も足りないのです。
それダイエットだ、とか、
細い方が綺麗だね、とか、
余計な美意識が「健康」を邪魔しています。

高齢化社会になっているのだからこそ、個々人は健康寿命を延ばさなければ。
これは、
寿命の日から逆算して、健康を失うまでの年月を短くしよう、という事。
例えば、
転倒して骨折をして入院して動けなくなって長年生きる、とならないように。

その為には、「筋肉」がポイントなのです。

タンパク質をきちんと摂取して、筋肉を合成させましょう。
歳を重ねると、合成は減ってきます。せめて〝筋肉量を維持”しましょう。
40歳から〝何もしないと”筋肉量はどんどん減っていきます。
うっかりしているとフレイル:サルコペニアになってしまいます。

メタボ、メタボ、とBМIを問題にするのは65歳まで
65歳からは、少しふくよかな方がいい。
BМI22-23程度を目指しましょう。
その方が健康寿命が伸びます。
これ、エビデンスがちゃんと出ています。

ちょっとここでしっかりと、タンパク質摂取を見直そうかなと。
どうしても足りないならば栄養補助食品を利用しようと思います。
65歳まではコレステロールを気にしたいので、卵、乳製品は沢山は食べられないから。
やっぱり、ササミ、魚、大豆製品、ですかね。

以上、BMI18代の私、食生活の仕切り直しをします。
今日からやる事が、最も迅速な対応でし~。

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■2017/10/29(日) 薬剤師研修 / 5:00pm


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昨日おとといの仙台の疲労に埋もれていたら人生台無しです。
疲れは活動で癒した方がいい。

ということで、薬剤師研修に参加してきました。
芝公園の真ん前@慶應大学薬学部にて。
もやの中の東京タワーが存在感たっぷりでした。

今日のテーマは、

『高齢者の理解と在宅療養支援』

聴講しないでどうする?でしょう?

感動しました。涙がこぼれそうになりました。

もっともっと高齢者としての父を尊重して、大切にして、理解をして、
お互いに気持ちよくなれるように介護をしていこうと決心しました。

先生の言葉が胸に響いたのです。

・高齢者の生き方は、その人でしかない歴史がある。
・若い人とはまるで違う。
・どのような状態でも、その人なりの強み、持てる力をもっている。
・その人なりの人生を統合しようとしている。

生きてきた歴史を今見せてくれている。一方で
「老い」という機能低下・喪失はある意味で絶望だと思うのです。
生き抜く力をめいっぱい使っている高齢者。
それには〝基本的信頼感の獲得”なしには難しい。
基本的信頼感とは、介助の手。介助スタッフさんであり、家族。

エリクソンという老齢研究者の言葉によると、生き抜く力とは、

老いを超越する事=老年的超越性。
すなわち、
生への願望、更なる恵みや光への希望と、失調要素の甘受。


うわ…すごい事。泣きそうになりました。
高齢者としての父をもっともっと尊重しないと…。

そして、私は心底労われたのです。

高齢者とどうかかわっていくか? 気持ちが態度に出る。
介護をする事は必ずしもHappyではない。それでいい。表に出ないその本音を押し殺さず大切にして、 そういう自分を知っていればいい。
自分の本音を知った上で高齢者と関わる事が大事。そうすると、本音も変わっていくかもしれない。


私はまさにそうです、必ずしもHappyではない自分の本音を常に自覚しています。
本音が態度にもろに現れて、父に当たってしまって、反省する事もしばしば。
それを繰り返して、やっとわかってきました。遅いです。
でも、まだ間に合う…。
何度もやってしまうけど、少しずつ本音が変化してきているのも実感しています。

これまでの9年間が報われたような気がして、泣きそうになりました。

もっと父を理解してあげよう。優しくなろう。。。

さて。朝イチから午後1時まで研修を受けて、腹ごしらえのランチはすごくオシャレな店でお一人様ランチを楽しみましたよ。 その様子はまた今度。

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