■2019/6/13(木) 古巣の調剤薬局へ / 11:00pm


前に勤めていた調剤薬局に顔を出してきました。
もう6年前の事。月日が経つ早さに驚いてしまいます。

上司と久しぶりにお話がしたくて。
手があく曜日、時間帯を選んだのでばっちり1時間お会いする事ができました。
愉しい時間になりました。

その上司は、とどまっていない人。常に道を開いて進む人。
といっても、ぐいぐいぐいと周りがひるむような威圧感は全くなく、
静かに黙々と頑張っているのです。
すごい勉強家。基本的にいつも勉強をしている人。

私は薬剤師の経験がたったの1年半で、出会った薬剤師さんは多くはないけれど、
働きながら、上司ほど勤勉で動き続けようと意識があるのは大変な事で尊敬します。

人間付き合いだから色々あるけれど、
出会いは全て宝物だなあとつくづく思うこのごろ。
1つ1つを大切にしないともったいないですね。

話を戻して。
薬局の上司は、薬局にポジションを置きながら、福祉の資格を取得され、
これからは調剤だけではなく、もっと広い医療を提供し、社会や人の為になりたいとおっしゃっていました。

薬剤師って世間からどう見られているのでしょう?調剤やOTC販売は確かに知識がしっかりなければならないけど、
決して高慢で偉い事なわけではないし。
父の介護で在宅薬剤師とお付き合いする事になって、実際に思う事があります、
「これは、問題だなあ」と。
大きな声では言えないけど、国費の無駄がある…。
このままでは良くない事がまだうじゃうじゃ残っています。

 

私が今経験している介護も、いつか社会に活かしたい。
その準備として、いずれ早かれ遅かれ、やはり薬剤師として何か仕事をしなければね。

 

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■2019/6/9(日) 薬剤師研修 / 9:45pm


薬剤師研修に参加しました。連続2日です。

今日のテーマは「在宅医療」。目下、マイブーム。
特に、「在宅における尿路感染症について」でした。

1年前から、まさに父に気になっている事の1つです。
独居で、自立が難しくなって、衛生面はかなり不安。
なので、非常にタイムリーで聴講mustな研修でした。

学びが多かったです。
感染症は必ずしも発熱しない、とか、
男性の精巣上体には菌が入りやすいとか。

膀胱炎は女性に多い。これは誰でも知っていますね。
男性は女性より成りにくいだろうけど、sなるときゃなるだろう、と思っていたら、
想像以上に少ないようです。
男性が膀胱炎に類似した症状が出るのは、「精巣上体炎」が殆どだそうです。
これは視診触診で鑑別診断ができるので、男性の皆さん、そんな時は●○を先生によーく診て貰って下さい。(^^)

今日の在宅の先生もとてもいい先生でした。
在宅医療は、より「人間的な医療」だなあとつくづく感じます。
父がよれよれになっても独居を続けている事で、
沢山の介護サービスを受け、ありとあらゆる立場のスタッフさんにお世話いただいています。
気が付いたら、介護サービスのいろはを経験しつくし、かなり経験が深くなりました。
施設入所とはまた違った家族中心のケアチームが出来上がって、
非常にありがたいし、信頼関係が成り立って、素晴らしい関係になっています。
ああ、感動的ヽ(^。^)ノ。

それはそうと、今日も先生が言ってました、

 第3世代セフェム系抗生剤は

 安易に使って欲しくない。と。

理由は、耐性菌問題だけではありません。
薬剤師としてはっきり言わせて貰いたいです、

 第3世代セフェム系抗生剤は、飲んでも(経口投与)

  だいたいウンコ

になるからです。
消化器からの吸収が非常~に悪いんです。
飲んでも無駄に近いんです。

風邪を引いた時に第3セフェム抗生剤を処方される病院は、
お勧めでいない時代になりました。
これは一般知識として覚えておいてよいです。宜しくお願いします。

 参考まで:第3世代セフェム経口薬  ()内はジェネリック
 ・フロモックス(セフカペンピボキシル)
 ・メイアクト(セフジトレンピボキシル)
 ・セフゾン(セフジニル)など。

 

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■2019/6/8(土) 薬剤師研修 / 11:00pm

都内の大学で行われた薬剤師研修に参加しました。

ここ数年、つい選んでしまう研修内容は「高齢者医療」とか「在宅」、「介護」。
いつか今の介護経験を社会に活かしたいと思います。
(それには歳とりすぎてるか…?笑)

今日のテーマは、2本立てで、

 ・認知症サポーターの事
 ・超高齢社会に対応した薬剤師に求められる事

介護は、他業種間の連携がとても重要になる。
薬剤師としての服薬指導は、決して”薬剤師的知識”だけにのっていてはいけない。
薬を調剤し、飲んで貰うよう患者さんに話をする事が、一般的な薬剤師の仕事だと思われるかもしれないけど、

それよりも優先すべきは、高齢者を理解してあげる事です。
その高齢者の

 ●身体因子(心身機能)
 ●生活因子(活動性)
 ●背景因子(環境、個人の精神)

を一緒に考えていく事が最も大切です。
当たり前の事だと思うけれど、これがなかなかうまくいかないらしい。
薬を飲ませる事は、2の次なのです。更に、

・不必要な薬はやめる。
・症状が消えているのに以前の延長で飲ませていないか?
・年齢を考えて投薬量を減らせない?

このような「処方見直し」がこれからの薬剤師にどんどん求められるようになるそうです。
さー、薬剤師たち、大変だ。

介護はチームで行われます。
ケアマネージャーを中心にして、ヘルパーさん、ドクター、看護師さん、薬剤師、そして家族、近所の人々…。
その連携を如何にうまく構築できるか。
私はそのポイントは、「情報の共有」、「スタッフさんへの感謝」、だと思います。
今日の研修では、まさにそれを聴く事もできました。
明日から、また、頑張れそうです。

時々、いつまで私ばかりこういう日々なんだろう?と泣けてくる。
でも、介護は必ず終わりが来ます。
今やっていることは、今、私にしかできない事。

研修に参加して元気と確信を貰いながら、いつか社会に活かせる事を夢みて、
もう少し頑張ってみようと思います。

 

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■2019/3/21(木) 認定薬剤師の更新 / 11:00pm

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3年に1度更新をする認定薬剤師の資格。

参加した研修のレポート書きをさぼりにさぼってしまい、
更新時期に慌てて書いているという。38研修のレポートを書きあげた。

お尻が燃えてますよ。

書類一式の提出が、なんと、更新期限の最終日になってしまった。
(>_<)。

仕事をせず、介護しかしていないせいか、やる事なす事、頭が切れないの。
認知症の配偶者を世話していると、一方も認知症になる、と聞くけれど、
介護をしているとこちらも老いるような気がする。

やれやれ。

38研修のレポートを書きあげた。
それが評価されて、認定薬剤師が無事更新されますように。

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■2019/3/5(火) 事件です! / 4:20pm


胃炎治療薬を自主回収=ドーピング禁止薬物混入か
沢井製薬


これは、事件です。(ちと大げさに。)
薬剤師、ついでにドーピングを扱うスポーツファーマシストとして考えています。

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問題の胃炎治療薬は『エカベト』という胃潰瘍の粘膜を修復する作用がある顆粒剤。
レスリング選手が胃炎治療薬を服用していて、ドーピングでひっかかったのです。

胃薬に、ドーピング禁止薬物である『アセタゾラミド』が混入していた、と。

これは事件です!(ですから、ちと大げさです。)

『アセタゾラミド』は、緑内障やメニエル病、肺気腫に使用される薬です。
炭酸脱水酵素阻害作用があり、その結果次の働きがあるのです。
1)眼房水生成を抑制する⇒緑内障治療に。
2)近位尿細管に存在する炭酸脱水素酵素を阻害するため利尿作用*を有する。

*利尿作用は弱いので、殆どは1)の目的で使用される薬である。

2)の利尿作用はさほど強くないけれど、利尿剤はドーピング禁止薬物なのです。
理由は、

利尿作用があるものは、
運動能力向上を目的に使用した薬を隠ぺいし得るから。


薬を飲んで、試合中のみ作用させて、すぐに尿に出してしまう、
という隠ぺい行為。

しかし、なぜ、胃炎治療薬『エカベト』に『アセタゾラミド』が混入したのか?
沢井製薬は発表しました、「社内ではアセタゾラミドは扱っていない」との事。

わ、わ、わ、やっぱりこれは事件じゃないですか? (^^;)
沢井製薬は原材料に既に混入していたのではないか?と調査中だそうです。

エカベトとアセタゾラミドの構造式を調べました、
もしや、エカベトを合成中に、途中でアセタゾラミドが生成するのでは?と。
学生時代に有機合成を研究した筈なのに、パッパラパーでさっぱりわかりません。

エカベト顆粒の添加物に、その合成途中でアセタゾラミドが生成するものがあるのかも?

早く謎解きをして貰いたいですね。

レスリング選手は許されるでしょう。故意ではないので。

興味深いニュースでした。続報を期待。

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■2019/2/12(火) サプリメントアドバイザー / 6:30pm


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サプリメントアドバイザーという資格を持っているのだけど、
私はただ持っているだけの「なんちゃって資格者」である件。

協会から、サプリメントアドバイザーとしてのサポーター登録要項が届いた。
どれどれ、何かできそうかな?と安易に思ったら、
とんでもない!
主に、各地域で行われるイベントでのセミナー講師をするのだそうだ。

既に100人ほど登録していた。たった1日で、ですよ。
世の中に、こんなに講師をしたい(できる)人がいるなんて。(@_@;)。
びっくりした。

自己PRも添えてあった。
それを拝見したら、みなさん、すごいのです。

化粧品メーカーで自社サプリメント開発に何十年も携わってきた人、
○○大学病院外来で栄養・生活習慣の指導を行っている人、
学校給食の食育推進を市民活動として発信してきた人、
内科医、抗加齢医学専門医の人、

ひゃ~、すごくプロフェッショナル。

こんなPRの人もいました、

最先端のサプリメントや栄養食品、健康テクノロジーを薬剤師としてセミナーできます…

健康テクノロジーって何だろう?すごそう。
同じ薬剤師として、冷や汗が…(^^;)。

色々な人が、
その世界で何十年も学び、持続的に研究し、力・知識を蓄えて、
今に至る。
その経験と自信は揺るがない。

ひとつの事は、何年でモノになるか?
地道に積み上げていく忍耐と努力は、どんな分野でも絶対必要。
1年、3年なんてとんでもない。
やはり10年やって、やっと周りを見渡してもよい立場になるだろう。

いや~、サプリメントアドバイザの資格をもっと軽く考えていた事、大反省です。

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■2018/11/15(木) 旧輩 / 7:30pm


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昔の先輩のつもりで旧輩?
昔の同士のつもりで旧士? (^。^;)

以前勤めていた調剤薬局のおねえさん薬剤師さんと会いました。

シフトが同じ日、私は頼り切っていた人。
仕事だけではなく、人当りも素敵なの。

薬剤師さんは薬を出すだけではないので。
作業は裏でやる事が実に沢山あるし、
患者さんに安心して頂ける人間性、表情も必要なんです。

それはどんな仕事でも当たり前ですが。

動かなければ、と最近特に思います。
小さな事でも。

今日はいい日でした(^_^)/~。

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■2018/9/1(土) AI / 10:20pm


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薬剤師研修に参加しました。
大学の最上階の会議室にて。素晴らしい眺め。
さすが東京の大学ですね。

今日のテーマは、医療へのAIの導入について。

数年前から、AI、AI、とよく耳にするけど、
なんだかぱっとしないなあ、と思っていたのです。
去年、会話ロボットを父の介護に使おうかと、お試しレンタルをした時、

え?
ひょっ?
まじ…?(@_@;)

音声聞き取りは悪いし、学習はほんの少し、それどころか、元々組み込まれた頭脳指数さえ あんまり高いレベルではなくて、
AIって、まだこんな程度なんだ…と思ったものでした。

今日の講師は、医療にAIを導入したトップ(最初)の会社社長さん。
あの有名な IBM Watson も日本で最初に使用契約を交わしたそうな。

その社長さんがズバリ言いました、

「AIはまだこんなレベルなんですよ。」

その中で、その会社は第一線でAI開発を次々やっているわけですが。
ヒット商品もあるようです。

何でもそうで、新技術にわーーーっと世界中の期待が集まる。
その割りに、現状は追いつかない。
すると、一度盛り上がりが下火になる。
そこからの上昇が本当の技術革新。

わかるような気がします。

結局、AIはまずは人海戦術。大量のデータを集めて、AIにインプットする。
そこから、AIは経験を積み、学習していく。

AIは完璧ではなく、間違うそうです。
現在の正解率は93%ほど。7%は間違うので、
医療現場では、今のところ、正誤の判断ができる専門家が使っているそうです。
医療も薬も間違えたら命に係わる事だから。
一般人が医療AIを使うのはもう少し先の将来像のようです。

なにはともあれ、AIって興味がそそられます。
個人ベースで、簡単に作られないかなあ?

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■2018/8/1(水) 前進 / 11:30pm


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*Photo by 相棒さん(SONY+ライカレンズ)

友人が頑張りました。
御主人をなくして49日が過ぎたばかりなのに、
しっかり歩みだしています。

薬剤師正社員の内定を貰ったそうです。

やったー ヽ(^。^)ノ。ほんとによかった。

面接が不安、何を話せばいいかなあ?

と相談されたので、

薬剤師的には、あなたの得意な未病と高齢化社会を関係付けて話すとか…。
でも、それよりも、新卒じゃないのだから、

経験を積んだ人間性と、
人柄を見て貰えばいいんじゃない?
普段のまま、頑張って。

と応援していたのです。

中年にして初めて大きな会社の正社員は大変かもしれないけど、
やらなければならない、と本気で進んでいます。
その気持ちが会社に通じたのですね。
きっといい会社です。間違いない。

私の周りの友人たちが最近頑張っています。
すごい事です。若くないのだから健康第一で頑張ってくれたら嬉しいな。

私も見習って進みたいよ…。
しかし、今日も遠距離介護で、ひゃ~、参りました。(^^;)
それはまた後日。

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■2018/7/7(土) 薬剤師研修@サプリメントアドバイザー / 10:20pm


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久しぶりに薬剤師研修に参加してきました。
写真は研修があった有楽町。

数年前に取得したサプリメントアドバイザーの研修が、
認定薬剤師の単位として認定されるようになりました。
サプリメントがますます〝健康維持のための科学的根拠”と位置付けられてきた、ということでしょう。

今日の講義内容は、サプリメントではなく、まさに、薬剤師にとって必要な知識、でした。

・検査データのみかた
・ロコモア、サルコペニア予防のための運動指導

どちらも、薬剤師ではなくても、日常的にとても大切なテーマで、面白かったです。

超高齢化社会の日本はこの先の状態が脅威です。
健康寿命を延ばすために自分で簡単にできることは怠らないようにしたい。

筋肉をつける事、です。
マッチョではないですよ。
最後の日にも”自分でおトイレにいける筋肉”です。

それには、きちんと食べ、運動する事。
10分以上、何もしないで座らない事。
1日20分、ややきついスピードで歩く事。
変形性膝関節症にならない膝屈伸。
肩甲骨寄せで褐色細胞を刺激しよう。

などなど、
無理なく運動をする事の大切さを再確認できた研修でした。

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