« ■2016/6/30(木) まる子ちゃん人形焼き / 9:20pm | トップページ | ■2016/7/3(月) 遠距離介護 / 10:25pm »

■2016/7/3(日) 油の話 / 10:15pm

サプリメントアドバイザーのレベルアップセミナーを受けてきました。

この資格は、医師、歯科医、獣医師、薬剤師、看護師、栄養管理士、保育士、理学療法士など、 ありとあらゆる医療従事者が関係しています。

今日のテーマは「油の話」。面白かったです。

油は本来嫌われ者ですが、近年は「油の質」が色々わかってきて、
決して悪者ではない、と言えるようになりました。

脂質は効率のよいエネルギーです。
食べる量が低下してくる高齢者は、油の料理をうまく利用するとよいですね。
少なくてもエネルギーがたっぷりだから。

油には、ω3(n-3)、ω6(n-6)、ω7(n-7)、ω9(n-9)と色々ありますが、
つまるところ、それぞれをバランスよく摂取するのが一番です。

ω3はαーリノレン酸。魚油に含まれるEPAやDHAは有名ですね。また、えごま油、アマニ油など。
ω6はリノール酸。サラダ油、ごま油、大豆油、コーン油など。
この2つ(ω3、ω6)は体内で合成できない脂質なので、外から摂取する事になります。

ω9は体内で合成できる脂質で、オレイン酸です。オリーブ油、菜種油など。

以上のω系脂質は、体にたまりにくい。常温で液体。不飽和脂肪酸。

一方、体にたまりやすい脂質は飽和脂肪酸。常温で個体。
肉の油、バター、マーガリン、ショートニング等。今はやりのココナッツオイルも!

飽和脂肪酸は血中コレステロール値を上昇させますし、血管壁に付着するとろくな事がない油です。
採り過ぎ注意、と言われる所以です。

さて、脂質のあれこれはこれくらいにして、
びっくりした事。

昨年4月に食品表示法が改正されました。それにともない、

食油の成分は非表示で良くなったのです!

何を言いたいかというと…、

商品の油の中には、色々な油を混合している物もあるそうです。
(これは非合法ではありません。)
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸が混ざっているものがある、ということです。

お手持ちの油はどうでしょう?
混合比はどうでしょう?
なるべく「飽和脂肪酸」が少ない油の方がいいですよね。

どれくらい飽和脂肪酸が混ざっているか…。確認方法はこれです。

30分間冷蔵庫で冷やしてみる。

固まる部分があれば、それが飽和脂肪酸の混合割合です。

ひゃっ、知らんかった~(@_@;)。

話は変わりますが、
何かとアレルギーに弱くなってきているような最近の日本人。
その原因の1つとして、

日本人はω6を採り過ぎていてアレルギーが増えているのではないか?

ということです。
ω6のリノール酸はアレルギーや炎症を誘発する生理活性物質の素の物質だからです。

ω6である油、サラダ油、ごま油、大豆油、紅花油、コーン油の採り過ぎにも注意したいですね。

|

« ■2016/6/30(木) まる子ちゃん人形焼き / 9:20pm | トップページ | ■2016/7/3(月) 遠距離介護 / 10:25pm »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■2016/7/3(日) 油の話 / 10:15pm:

« ■2016/6/30(木) まる子ちゃん人形焼き / 9:20pm | トップページ | ■2016/7/3(月) 遠距離介護 / 10:25pm »