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■2014/5/18(日)薬剤師研修 / 10:05pm


K140518


今日は薬剤師の研修でした。
テーマは『老化:眼と肺』。
機能形態学から始まり、病理学、エビデンス、治療の実際など、興味深い講義でした。

眼球はどれくらいの大きさだと思いますか?

 1)ピンポン玉
 2)五百円玉くらい
 3)十円玉くらい

どうでしょう?



答えは3)十円玉大(24mm)です。
おもったよりも小さいなぁとびっくりしました。
重さは7g程度。両眼で14gですね。体重70Kgの人で、眼は体重の5000分の1しかないのです。
こんなに小さいのに、実に精巧に出来ているのが眼。

最近激増している『加齢黄斑変性』について。
増えている理由の1つは、食生活の欧米化だそうです。昔ながらの日本食は、ここでもやっぱり良さそうですね。
加齢黄斑変性には、

 ・萎縮型加齢黄斑変性、
 ・滲出型加齢黄斑変性、

の2つがあります。残念ながら萎縮型は、未だ有効な治療法がありません。今世界中で研究中です。
日本人に多いのは滲出型で、こちらは治療対象。少しほっとしますね。

しかし、黄斑変性になると失明の危険があります。
視力とは、ずばり“黄斑の機能”。言いかえると、私達は黄斑の機能によってモノを見ている、のです。 その黄斑が変性してしまうとたちまにモノが見えなくなります。
罹患した人の平均視力は平均0.04だそうです。殆ど見えません。

一度変性してしまった黄斑は元には戻りません。
予防法が気になりますね。
まず危険因子を挙げてみましょう。

<加齢黄斑変性の危険因子>
 ・加齢
 ・高血圧
 ・喫煙
 ・紫外線
 ・血清ビタミン、亜鉛の低下
 ・白内障
 ・遠視
 ・他の眼の疾患…

自分で予防できる因子が思い当たると思います。それらをなるべくやってみませんか?

「不足がちな栄養素はサプリメントで補給を」と、このような講義で医師の口から“サプリメントで補給を” と聞いたのは初めてかも。
ここで注意しなければならないのは、

 サプリメントは、普段の食生活で不足した栄養素を補うために飲む

ということです。不足していないのに飲む事はないのです。←ここが大事です。
生命は、食べるモノから栄養を得るのが自然です。その為には、色々な食材をバランスよく食べること。
サプリメントは健康食品、あるいはトクホに当りますが、
副作用がナッシングとは言い切れません。
その点は気をつけなければなりません。

明日から私はサングラスをかけることにしまーす。
皆さんも眼を守って下さい。

『肺の老化』については今度書きます。

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