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■2013/03/25(月) 昨日の研修 / 2:50pm


昨日の薬剤師研修、なんだか…くたびれました。
テーマは皮膚疾患。
お二人のドクターが講義をしてくださいました。

 『皮膚は内臓の鏡である』

と言われているそうです。それほど大切で複雑で奥が深い、ということです。
結合組織(コラーゲンやムコ蛋白など)がとても重要で、それらを分解する分解系酵素:MMPが 最近の研究の1つのポイントのようです。
特に、MMP-9を抑制することが、皮膚の角化や炎症を抑える。そのあたりから創薬(薬の開発)が進む。また、 今ある薬の中でもMMP-9抑制作用があるものを再確認しているようです。

褥瘡(じょくそう)についても理解が深まりました。
いわゆる床ずれです。
写真を見せて貰ったのですが、これは本当に大変そう。とても痛々しくて…(涙)。
高齢者社会が進んで、ますます褥瘡の治療は重要になってきているとのことです。

我が父もこの先、褥瘡にならないとは限らない…。
寝たきりではないけれど、足はすごく浮腫んでいるので血行が良くない。角化だって進みそう。父の結合組織は 化石みたいになっているかも…(^^;)。
講義を聞きながら、ものすごく不安になって、なんだか具合がすぐれなくなってしまいました。

高齢者の皮膚疾患は治療チームが本当に大変そうです。
“外用薬は、内服よりもハードルが高い”というドクターの言葉が心に残ります。

そうなのです、外用薬治療には意外にもたくさん問題があります。

 ・目が見えない
 ・手が届かない
 ・うまく塗られない
 ・チューブを開けられない
 ・褥瘡には薬(軟膏など)を詰めるように投薬しないと効果が保てない
 ・実は軟膏は“主剤”よりも“基剤”がポイント!←これ、すごい!

等。褥瘡は本当に診断・治療・管理が大変らしく、薬剤師は単に調剤をして薬を出すだけではなく、 きちんと薬を使えているか、という基本を。薬剤師はそろそろチーム医療に参加して役目を担っていかなければならないのです。

私は薬剤師の仕事を今は離れてしまいました。
でも、薬剤師資格者として、もっとも身近な父のケアを
何をどこまでできるのだろうか?と。
遠すぎるし、親子のわがままもあるし…。不安が募ります。

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