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■2010/6/7(月) 逆噴射の心理学 / 1:55pm

朝、つけっぱなしのテレビから聞こえてきました。

そういうことだったのか…、と納得できる部分が大きかったのです。

発信源は、名越 康文氏。精神科医で、ご存知の方も多いと思います。

お母さんを亡くして、先日仕事復帰した後藤真希さんの頑張りについて。

 何故、救ってあげられなかったのだろう?
 と、身近なところで大きな別れがあった時に、
 人は”これっぽっちも”自分に非がないのに、自責の念にかられてしまう。
 そこから這い上がるのにはものすごい意志力とエネルギーがなくてはならず。
 まるで、逆噴射するかの如く、新しく大きな事に立ち向かう。


父は昨年12月に母を突然亡くしたあと、未だに自責の念にかられている。

 何故もっと母に優しくしてあげなかったのか。
 日頃からもっと話を聞いてあげていたら、違かったかもしれない。
 色々な会話の中で、何故もっと優しい気持ちを返してあげなかったのか…。

自責ではなく、後悔ですね(^^;)。
母は突発的な疾患で突然亡くなったので、父のせいはこれっぽっちもないのです。
でも、残された人は、どうしても「ああしてあげればよかった…」と思うのですね。
父は父なりに、母をこの上なく大切にしていたし、母に対して完璧だったと思います。
周りがそう言っても、まだまだ後悔しきりの父です。

その父は、まるで逆噴射のごとく、研究人生の最後の執筆に向けて、日々勉強を頑張っています。 母には申し訳ないけれど、母が亡くなったあとの方が能率がぐんぐん上がっている、すごい勉強の量だ! と非常に満足そうです。

父なりに、這い上がりの逆噴射の過程を自然に辿っているのかもしれません。

驚いたことに、先日、こんな事を言い出しました。

 ”今書いている本が最後で、研究人生の終着の本のつもりだったが、
  書いているうちに、もう1冊、書きたくなってきた。”

今の本はあと5年かかるので、97歳まで死ねないと言ってましたが、
更に10年、死んでいられなくなったようです。107歳。逆噴射の為せる技かもしれません。

バランスとは面白いもので、家族3人(父、姉、私)、父と姉は、逆噴射をしています。 ばりばり、日々をこなしています。私は冬~春の頑張り(?)で、ガス欠状態になったのかも(笑)。プラマイ0?では困るので、私もそろそろ立ち上がらねば。

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